【株式投資】ソフトバンクのIPO(新規上場)に挑戦!抽選に当選して利益を得たい!
こんにちは。ysfx(@ysfx10)です。
すっかり冷え込んできましたね。我が家もついに石油ストーブを出しました。原油の価格もFXと関連がありそうなので、今度調べてみたいと思います。
ただ今日は少しFXから離れて、株式投資の話をブログにさせてもらいます。
急にどうしたという感じですが、 先日ソフトバンクグループの通信子会社である、「ソフトバンク(9434)」が上場承認された事は皆さんご存知かと思います。
この「ソフトバンク」の上場に伴い、IPO(新規株式公開)に参加してみようと考えており、今回記事にさせて頂きました。
私自身、上場企業に勤めておりますので『社員持株会』として株の購入は行なっております。その為証券口座も保有しているのですが、自社の株以外は購入経験がありません。(自社の株ですら何株持ってるとか把握していないレベルです)
ただ以前から興味はあったので、座学としての株式投資はかじる程度に知ってます。
なので今回は初の株式投資として、この「ソフトバンク」のIPOに参加してみようと思います。FXに関しては風当たりの強いうちの嫁も「ソフトバンク」の株であれば少し安心出来るようで、数十万円の預金を株式投資に充てる事に了承してくれました!
もちろん投資は自己責任、資金が減らない保証はないという事を認識してもらった上ですが。
という訳で今回は「ソフトバンク」と「IPO」について勉強したいと思います。
「ソフトバンク」という企業について
企業概要
言わずと知れたソフトバンクグループの中核会社で、移動通信サービス、携帯端末の販売、固定通信サービス、インターネット接続サービス等を展開している企業です。
携帯キャリアとしてのイメージが強いですよね!後、やはり「孫 正義」さんの企業であるという事でしょうか。この後触れますが、私は孫さんの大ファンなので、今回の上場に関わりたいと感じたのです。
移動通信サービスでは「ソフトバンク」、低価格の「ワイモバイル」、「LINEモバイル」の三つのブランドを展開しています。
私は数年前に「ソフトバンク」から「au」に乗り換えた経緯があるのですが、もし株主になる事が出来たらまた「ソフトバンク」ユーザーに戻る事も考えます!
~企業理念~ 情報革命で人々を幸せに
『情報革命で人々を幸せに』これはソフトバンクグループの企業理念です。
私は以前から孫正義さんのファンでしたので、ソフトバンク30年計画の発表も食い入るように見ました。
30年計画は創業30周年の時に、改めて「今後30年、300年、どういう会社にしていくべきか」を社員全員で議論したり、Twitterを使って呼びかけ、社外からも多くの意見を集めて「自分たちが本当にやりたいことは何か」をすべて集約した結果わ「情報テクノロジーを信じて、それを通じて人々を幸せにしたい」という答えに辿りついたという内容です。
私はこの計画を聞いて非常に心揺さぶられて記憶があります。自分の考えが近い将来しか見据えられていないという事を突き付けられたようで、大きな衝撃を受けました。
こういうビジョンをリーダーが強く持っている点が企業として非常に魅力的だと思います。
ここからは「IPO」についてまとめたいと思います。
「IPO」とは
IPOとは、Initial Public Offeringの略語。
日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOと言うそうです。
「IPO株式投資」とは
新規上場するときに“株を買う権利”を抽選で手に入れ、上場日のはじめに付く株価(初値)で株を売ることで利益を出す投資方法。
要は「上場前に株を購入し、上場日に売る」事で利益を得るのです。
上場前に株を購入する権利は、証券会社から公正な抽選によって手に入れる事ができます。
「IPO」のメリット
- かなり高確率で利益を出せる
公募価格(上場前に設定される株価)と初値(上場日に最初につく株価)はかなり高い確率で、6初値が公募価格を上回り、初値で売っただけで利益が確定する結果となります。
- 株式投資の専門知識は不要
抽選で公募価格での株式購入権利を得られれば、後は上場日の初値で売るだけです。
これだけで利益を得られる可能性が高いならやるしかないですよね!
「IPO」のデメリット
- 必ずしも抽選に当選する訳ではない
とはいえ、外れても損失は出ませんので、結果如何ではラッキーですね。
- 初値が公募価格を下回り損失が出る
言わずともがなですね。IPOでは高い確率で初値が公募価格を上回りますが、100%ではありません。
- 株式市場上場後の値動きが激しくなりやすい
IPO株は、抽選に当選した人だけでなく多くの投資家が売買に参加する為、値動きが激しくなりやすい。
過去の大規模銘柄のIPOは?
数社まとめてみました。
■メルカリ 2018/6/19上場
初値利益 +20万円
公募:3000円
時価総額:4059億円
初値:5000円(+66.7%)
時価総額:6766億円
■佐川急便(SGホールディングス) 2017/12/13上場
初値利益 +2.8万円
公募:1620円
時価総額:5187億円
初値:1900円(+17.3%)
時価総額:6083億円
■LINE 2016/7/15上場
初値利益 +16万円
公募:3300円
時価総額:6929億円
初値:4900円(+48.5%)
時価総額:1兆0290億円
■日本郵政 2015/11/4上場
初値利益 +2.31万円
公募:1400円、
時価総額:6兆3000億円
初値:1631円 (+16.5%)
時価総額:7兆3395億円
利益幅はあるものの、やはりIPO株式投資でいけば損失が出た例はありませんね。
「ソフトバンク」もこの流れで利益が出ると見込んでいます。
「ソフトバンク」IPOにおける不安材料
政府より「スマホ料金が高すぎる」とプレッシャーをかけられている携帯キャリアですが、NTTドコモが、2019年4月期に料金プランを見直し、2~4割値下げすると発表しましたね。
これは上場するソフトバンクにはマイナス材料になりそうです。
とはいえ、ソフトバンクにとって携帯事業は事業の1つでしかなく、あらゆる企業と戦略シナジーを形成し、新たなサービスを打ち出していく革新的な姿勢を私は前向きに捉えています。
なので、不安材料はあれどやはりIPOで利益を出す可能性は高く、当選を狙いたいと思います。
配当について
孫さんが打ち出した配当性向は、なんと85%との事。つまり利益の85%を株主に還元するという事になり、長期的観点でも保有するメリットは享受できそうですね。
とはいえIPOは初値売出が原則との意見が多かったので、私が当選した場合は初値で売り、価格が下がってきたら買い戻しをしたいなと考えています。
まとめ
今回は大ファンの孫正義さんが代表の「ソフトバンク」が新規上場するので、IPOによる株式購入を決断したのでブログにさせてもらいました。
株式投資もIPOも初めてなので少々緊張していますが、まずは抽選で当選する事がスタートなので、一歩踏み出してみます!
(早速抽選に当選する事を期待して証券口座に200株分の現金を入金してきました)
今後も適宜状況報告していきたいと思いますので、皆様ブログに遊びに来て頂けると嬉しいです。
では今日はこの辺で失礼します。