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【基本】FXにおける「逆指値注文」について

こんにちは。ysfx(@ysfx)です。

 夜勤帰りの電車内でブログを執筆する事が習慣となってきましたが、夜勤生活もそろそろ終わりなのでブログ執筆時間をどうしようか悩んでいます。

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また自分の勉強した事を振り返る意味でブログを始めましたが、ブログを公開してるからには読者が欲しいという欲が出てきました。

 これからいろんな人に注目してもらえるよう、ブログもFXも仕事もプライベートも全力で頑張りたいと思います。

 

さて今日の内容は前回ブログにも書いたFXにおける「注文」についてです。

前回は「成行注文」と「指値注文」について特徴とメリット・デメリットを整理しました。

今日はその応用系として、「逆指値注文」について勉強したいと思います。

↓前回の記事はこちら↓

ysfx198.hatenablog.com

「逆指値注文とは?」

「逆指値注文」とは、言葉の通り「指値注文」の反対語となります。

指値注文」では買い注文なら現在のレートより低い価格、売り注文なら現在のレートより高い価格を指定します。

この逆が「逆指値注文」となりますので、買い注文なら現在のレートより高い価格、売り注文なら現在のレートより低い価格を指定するのです。

 「あれ?今のレートより高い価格で買ったら損なんじゃないの?」

 浅はかな私はすぐにそう感じました。

だって私のFXトレードに対するイメージは、

『低い時に買って高く売る』

『高い時に売って安く買う』

ですから。

商売の基本じゃないか!と素人意見丸出しの感想を抱いたのです。

 でもこの「逆指値注文」をちょっと調べてみると、不利なように見えてかなり優秀な

注文方法である事が分かりました!(不利な注文だったら存在する訳ないですよねー…笑)

「逆指値注文」の優秀な点

①損失を最小に抑える事が出来る!

例えば私が100円50銭で買い注文を入れたとします。普通に考えればこの100円50銭以上になったら売る事で、為替差益を手にする事ができますよね。

でも逆に価格がどんどん下がったと仮定しましょう。常にチャートに張り付いてタイムリーに売り注文を入れられるのであれば大きな問題はないかもしれませんが、出かけたり仕事だったりで価格変動を監視できない場合、気付いたら大損している可能性もあります。

そんな時に逆指値の売り注文を入れておけば、あらビックリ!

大暴落の前に売り注文を入れてくれるのです!

損失を想定の範囲内に留めておけるので、安心してチャートの前から席を外せますね。

②利益を確保する事が出来る!

先ほどの例と同様に、100円50銭で買い注文を入れたとしましょう。

価格はどんどん上がり、どこで売り抜けようか、それともポジションを確保しておこうか、色んな選択肢がありますね。

もしポジションを持ち続けようとした場合、利益の最大は取れなくてもある程度の利益は確保したい、そんな場面で「逆指値注文」は力を発揮します。

買った価格より高い価格で逆指値の売り注文を入れとくのです!

買った価格からドンドン上がったけど、その後ドンドン下落していった。

そんな時に逆指値の売り注文を入れておけば、確保したい利益は担保する事ができますね。

なんて優秀なんでしょう。。。

不利な注文などと考えていた自分の浅はかさ、そして頭の悪さに情けなさすら感じてきました。

「逆指値注文」はリスクヘッジの基本

ここまで書いている内容を見ていれば分かると思いますが、「逆指値注文」をする事によって、リスクヘッジが可能になります。

損失を最小限に食い止めたり、最低限の利益確保ができたり、非常に万能で、幅広い使い方が可能なんですね。 

素人意見を述べる

正直、私のように金融リテラシーもなければ、時頭も良くない人間は、「指値注文」の逆と言われてもピンとこないんです。

為替差益を確保するには「安く買って高く売る」という一辺倒の考えしか浮かばないので、こんな不利な注文方法どこで使うんだよー。というど素人丸出しの考えしか思いつきません。

今回「逆指値注文」の考え方は理解したつもりなので、これを早速デモトレードで試してみたいと思います!

まとめ

という訳で今回は「逆指値注文」についてまとめてみました。 

POINT

為替が想定と逆の動きをすれば、リスクを最小に食い止める

為替が想定通りの動きをしたが、売るタイミングを逃して逆ブレしても利益を確保できる

とにかく実践して感覚に慣れるべし!

正直私がここに書いた以上の事が出来そうな注文方法な気がします。もし皆様の中で『こんな使い方あるよー』というアドバイスがあれば、是非コメントして下さい!

まだまだ片足すら突っ込めてない状況ではありますが、少しずつ学んだ事をブログにまとめてアウトプットしていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします!

では今日はここまで。乱文・駄文にお付き合い頂きありがとうございました。