【基本】FXにおける「ファンダメンタルズ」とは
こんにちは。ysfx(@ysfx10)です。
FXに注力する時間が中々確保できず、毎日ムズムズしてます。時間を作れないのは、自分のタイムマネジメントが下手くそだからという事は認識していますが、本職が炎上していて結構辛い状況です。
日々の通勤時間でブログの下書きと知識としてのFXは吸収出来るので、今は下地を作る事に注視していきたいと思います。
さて今回は少し新しいトピックを取り上げたいと思います。過去の記事ではFXにおける「注文方法」の基礎について記載してきました。
ある程度基本的な注文方法は頭で理解できたので、デモトレードで体に叩き込んでいくだけです。
なので今回は「ファンダメンタルズ」について触れたいと思います。
ファンダメンタルズ(fundamentals)とは
- 国際経済を安定させるための基礎的事項
- 一国の経済状態を判断するための基礎的事項(経済成長率・物価上昇率・失業率・国際収支など)
ファンダメンタルズを分析する材料となる経済指標は、週・月・四半期ごとに各国で発表されています。
トレーダーからの注目が多く集まることから、発表される際には相場を動かす大きな要因となります。
ファンダメンタルズ分析とは
上述した通り、ファンダメンタルズは為替相場を動かす要因となる為、ファンダメンタルズを分析する事で為替相場の動き・変化を予測して取引を行う事です。
為替レートを動かすファンダメンタルズはあらゆる指標の複合条件もあれば、1つの大きな情報だけで動く事もあります。
またFXは通貨ペアによる為替差益で利益・損失が決まる為、その二国間での情報でも為替レートが上下します。
つまり、世界各国の情勢から投資家達が国の状況・未来予想を立てて、「買い」を入れるのか、「売り」を入れるのかで為替レートが上下するという事なんですね。
「ファンダメンタルズ」のポイント
「情報」 これに尽きると思います。
とはいえ恐らく情報が世に出回った段階だともう遅いんではないかと…
という事は発表される前に情報や指標を予測して、発表前に取引を行う事がポイントだと思いました。
もちろん口で言うのは簡単ですが、これらを実践するのは非常に難易度の高いミッションです。だってそれらの情報を予測できるという事は、常日頃から世界中のニュースにアンテナを張り、的確に分析する力が求められるので。
また今はネットが普及しているので、色んな有名投資家の分析予測も参考に出来ますので、自分の考えとベンチマークしてみて、結果どうだったのかをチェックするのも良さそうですね。
代表的な経済指標
じゃあ代表的な経済指標って何があるんだろう?と思い調べてみましたが、玉石大小混在であらゆる経済指標が世界中に溢れている事が分かりました。どれ見れば良いのか正直私のような新参者は混乱するレベルです。(先は長い・・・)
という訳で、今回の記事ではFXをやる上で絶対に知っておかないといけない経済指標である「米国雇用統計」について取り上げたいと思います。
「米国雇用統計」とは
米国雇用統計は原則、毎月第1金曜日の日本時間21時30分(4月〜10月)、22時30分(11月〜3月)に発表されます。
経済指標の中で為替レートに与える影響は特大で、発表のライブ中継を行うFX会社もあるようです。
米国雇用統計では十数種類のデータが発表されます。
発表される主なデータ
- 非農業部門就業者数
- 失業率
- 平均時給
- 週労働時間
- 建設業就業者数
- 金融機関就業者数 等
中でも「平均時給」が上昇すると、将来の物価上昇率の上昇期待度が上がり、米国の長期金利上昇が予測されます。そうなると米ドル買いが強まる可能性が高くなるようです。我が国日本においても同様の事が言えそうですね。
まとめ
- ファンダメンタルズは経済の安定・状態を図る基礎的事項
- 特に米国雇用統計は為替レートに大きな影響与える
- ファンダメンタルズではとにかく情報を先読み・分析する事が大事
という訳で今回はFXにおける「ファンダメンタルズ」について基礎知識をまとめてみました。
実際に調べてみると単純なものではなく、非常に奥が深い事が分かりました。
常に世界経済の状況にアンテナを張り、時代を先読みする力が必要になりますね。
言うが易し、実際身に付けるまでには長い時間がかかりそうですが、少しずつ着実に知識を付けて、確度の高いFX取引が出来るように努力していきたいと思います。
また今回は代表的なファンダメンタルズ分析の指標である「米国雇用統計」について触れましたが、他の経済指標についても勉強したらこの場でアウトプットしていきたいと思います。
FXをやろうと決意するまでは気にもした事ない経済ニュースも、今は興味を持って自分から探すようになってきました。
「千里の道も一歩から」と言いますし、まずは出来る事から積極的に取り組んでいきます!
まだリアルトレードは未経験ですが、早く場に出れるようになりたいですね。
では今日はこの辺で失礼します。
【株式投資】ソフトバンクのIPO(新規上場)に挑戦!抽選に当選して利益を得たい!
こんにちは。ysfx(@ysfx10)です。
すっかり冷え込んできましたね。我が家もついに石油ストーブを出しました。原油の価格もFXと関連がありそうなので、今度調べてみたいと思います。
ただ今日は少しFXから離れて、株式投資の話をブログにさせてもらいます。
急にどうしたという感じですが、 先日ソフトバンクグループの通信子会社である、「ソフトバンク(9434)」が上場承認された事は皆さんご存知かと思います。
この「ソフトバンク」の上場に伴い、IPO(新規株式公開)に参加してみようと考えており、今回記事にさせて頂きました。
私自身、上場企業に勤めておりますので『社員持株会』として株の購入は行なっております。その為証券口座も保有しているのですが、自社の株以外は購入経験がありません。(自社の株ですら何株持ってるとか把握していないレベルです)
ただ以前から興味はあったので、座学としての株式投資はかじる程度に知ってます。
なので今回は初の株式投資として、この「ソフトバンク」のIPOに参加してみようと思います。FXに関しては風当たりの強いうちの嫁も「ソフトバンク」の株であれば少し安心出来るようで、数十万円の預金を株式投資に充てる事に了承してくれました!
もちろん投資は自己責任、資金が減らない保証はないという事を認識してもらった上ですが。
という訳で今回は「ソフトバンク」と「IPO」について勉強したいと思います。
「ソフトバンク」という企業について
企業概要
言わずと知れたソフトバンクグループの中核会社で、移動通信サービス、携帯端末の販売、固定通信サービス、インターネット接続サービス等を展開している企業です。
携帯キャリアとしてのイメージが強いですよね!後、やはり「孫 正義」さんの企業であるという事でしょうか。この後触れますが、私は孫さんの大ファンなので、今回の上場に関わりたいと感じたのです。
移動通信サービスでは「ソフトバンク」、低価格の「ワイモバイル」、「LINEモバイル」の三つのブランドを展開しています。
私は数年前に「ソフトバンク」から「au」に乗り換えた経緯があるのですが、もし株主になる事が出来たらまた「ソフトバンク」ユーザーに戻る事も考えます!
~企業理念~ 情報革命で人々を幸せに
『情報革命で人々を幸せに』これはソフトバンクグループの企業理念です。
私は以前から孫正義さんのファンでしたので、ソフトバンク30年計画の発表も食い入るように見ました。
30年計画は創業30周年の時に、改めて「今後30年、300年、どういう会社にしていくべきか」を社員全員で議論したり、Twitterを使って呼びかけ、社外からも多くの意見を集めて「自分たちが本当にやりたいことは何か」をすべて集約した結果わ「情報テクノロジーを信じて、それを通じて人々を幸せにしたい」という答えに辿りついたという内容です。
私はこの計画を聞いて非常に心揺さぶられて記憶があります。自分の考えが近い将来しか見据えられていないという事を突き付けられたようで、大きな衝撃を受けました。
こういうビジョンをリーダーが強く持っている点が企業として非常に魅力的だと思います。
ここからは「IPO」についてまとめたいと思います。
「IPO」とは
IPOとは、Initial Public Offeringの略語。
日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOと言うそうです。
「IPO株式投資」とは
新規上場するときに“株を買う権利”を抽選で手に入れ、上場日のはじめに付く株価(初値)で株を売ることで利益を出す投資方法。
要は「上場前に株を購入し、上場日に売る」事で利益を得るのです。
上場前に株を購入する権利は、証券会社から公正な抽選によって手に入れる事ができます。
「IPO」のメリット
- かなり高確率で利益を出せる
公募価格(上場前に設定される株価)と初値(上場日に最初につく株価)はかなり高い確率で、6初値が公募価格を上回り、初値で売っただけで利益が確定する結果となります。
- 株式投資の専門知識は不要
抽選で公募価格での株式購入権利を得られれば、後は上場日の初値で売るだけです。
これだけで利益を得られる可能性が高いならやるしかないですよね!
「IPO」のデメリット
- 必ずしも抽選に当選する訳ではない
とはいえ、外れても損失は出ませんので、結果如何ではラッキーですね。
- 初値が公募価格を下回り損失が出る
言わずともがなですね。IPOでは高い確率で初値が公募価格を上回りますが、100%ではありません。
- 株式市場上場後の値動きが激しくなりやすい
IPO株は、抽選に当選した人だけでなく多くの投資家が売買に参加する為、値動きが激しくなりやすい。
過去の大規模銘柄のIPOは?
数社まとめてみました。
■メルカリ 2018/6/19上場
初値利益 +20万円
公募:3000円
時価総額:4059億円
初値:5000円(+66.7%)
時価総額:6766億円
■佐川急便(SGホールディングス) 2017/12/13上場
初値利益 +2.8万円
公募:1620円
時価総額:5187億円
初値:1900円(+17.3%)
時価総額:6083億円
■LINE 2016/7/15上場
初値利益 +16万円
公募:3300円
時価総額:6929億円
初値:4900円(+48.5%)
時価総額:1兆0290億円
■日本郵政 2015/11/4上場
初値利益 +2.31万円
公募:1400円、
時価総額:6兆3000億円
初値:1631円 (+16.5%)
時価総額:7兆3395億円
利益幅はあるものの、やはりIPO株式投資でいけば損失が出た例はありませんね。
「ソフトバンク」もこの流れで利益が出ると見込んでいます。
「ソフトバンク」IPOにおける不安材料
政府より「スマホ料金が高すぎる」とプレッシャーをかけられている携帯キャリアですが、NTTドコモが、2019年4月期に料金プランを見直し、2~4割値下げすると発表しましたね。
これは上場するソフトバンクにはマイナス材料になりそうです。
とはいえ、ソフトバンクにとって携帯事業は事業の1つでしかなく、あらゆる企業と戦略シナジーを形成し、新たなサービスを打ち出していく革新的な姿勢を私は前向きに捉えています。
なので、不安材料はあれどやはりIPOで利益を出す可能性は高く、当選を狙いたいと思います。
配当について
孫さんが打ち出した配当性向は、なんと85%との事。つまり利益の85%を株主に還元するという事になり、長期的観点でも保有するメリットは享受できそうですね。
とはいえIPOは初値売出が原則との意見が多かったので、私が当選した場合は初値で売り、価格が下がってきたら買い戻しをしたいなと考えています。
まとめ
今回は大ファンの孫正義さんが代表の「ソフトバンク」が新規上場するので、IPOによる株式購入を決断したのでブログにさせてもらいました。
株式投資もIPOも初めてなので少々緊張していますが、まずは抽選で当選する事がスタートなので、一歩踏み出してみます!
(早速抽選に当選する事を期待して証券口座に200株分の現金を入金してきました)
今後も適宜状況報告していきたいと思いますので、皆様ブログに遊びに来て頂けると嬉しいです。
では今日はこの辺で失礼します。
【基本】FXにおける「OCO注文」について
こんにちは。ysfx(@ysfx10)です。
朝晩はすっかり寒くなってきましたね。私は冬生まれなんですが、冬は大の苦手なので休日は家に引きこもる生活になりそうです。この機会にFXもブログもスキル向上目指して頑張りたいと思います。
後情報収集やFXで利益を出ている人から何か吸収したくてTwitter始めました。もし良ければ是非フォローして下さい♫
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ここ数回のブログではFXの基本的な注文方法について記載させてもらいました。今日もその流れで新たな注文方法について書いていきたいと思います。
今回取り上げるのは「OCO注文」です。
もはや英字からは何も読み取れません。英語力が無い事もそうですが、想像力が全くないので皆目見当すらつきません。
という訳でコトバンクを覗いてみました。
「OCO注文」とは
利食いと損切りを同時に発注する注文方法。2つの注文を同時に出し、片方が成立された場合に、もう片方の注文が自動的に取り消される。
ふむ…。「IFD注文」の強化版のようなイメージでしょうか。「IFD注文」は新規注文と決済注文を同時に設定して損切りや利益確定を可能にする注文でした。
↓前回記事はこちら↓
もう少し細かく「OCO注文」についてコトバンクを読んでみました。
OCOはOne side done then Cancel the Other orderの略
優先順位のない2つのオーダーを同時に出し、どちらか一方が約定したならば、残りの一つは自動的に取り消しになるという注文方法
単語多っ!笑 OCOからこの英単語の量は想像してませんでした。頭文字でもないしどういう基準でOCOを抜粋したんだろうか。。まあそんな事はどうでも良いですね。
「OCO注文」はどんな場面で有効?
これらの説明を見て、なんとなくOCO注文のイメージは湧きました。(これだけでイメージ湧くなんて少しは成長したかなー)
OCO注文はつまりのところ『買い』と『売り』でポジションを持ってる時に使用する注文方法という事ですね。
例えば1ドル110円で買いのポジションを保有してると仮定しましょう。
しかし為替レートが上に行くのか、下に行くのか分からない、そんな多く直面しそうな場面の時に、1ドル111円になったら利益確定したい、でも109円になったら損切りしたいとします。
こんな時に有効なのが「OCO注文」です。
111円の売り注文(利益)と109円の売り注文(損切り)を同時に発注できます。
そしてどちらかが約定すると、もう一方の注文はキャンセルされるといった具合ですね。
「OCO注文」は利益確定時に力を発揮
応用的な注文方法として、もう一例挙げたいと思います。
1ドル110円で買いポジションを持っていたとして、現在112円までレートが上がったと仮定します。
その時に113円の売り注文と111円の売り注文をOCO注文で入れておけば、仮に113円まで上がれば『3円の利益』ですし、111円まで下がったとしても『1円の利益』です。
どちらに転んでも利益確保が出来るので安心ですね。
「OCO注文」のメリット
- メリットは為替レートが上下しても利益確定または損切りが可能
- 「OCO注文」を入れるタイミングによってはどう転んでも利益確保が可能
「OCO注文」のデメリット
- 損切り実行後、すぐ為替レートが上がった場合は利益を取り損ねる
まとめ
チャートの動きが読めるようになると非常に有効な注文方法だと感じました。
いくつかの仮説を立て、「OCO注文」を入れる事で利益確定も損切りも想定の範囲内に収まる事ができますね。
私のような素人だと買いポジションを持った後の為替レートがどう動くかについては、まだ予想なんて出来ないレベルなので、「OCO注文」のメリットを最大限に活かす事は難しいような気がしました。
でも想定通り上がった時にどちらに転んでも利益確保できる「OCO注文」を発注できたら気持ち良さそうですよね!
という訳で今回は「OCO注文」について学んだ事をOUTPUTしました!
分からない事も文章にまとめると考えがまとまって、ブログを書くという事に大きな効果を感じています!
これからも自分のペースでブログを続けていければなと思いますので、応援よろしくお願い致します!
では今日はここまで。失礼します!
【基本】FXにおける「IFD注文」について
こんにちは。ysfx(@ysfx)です
長かった夜勤生活も終わり、今週はようやく通常の勤務形態に戻りました。
うちには小さい子供がいますので、昼間は騒がしく浅い眠りになってしまい身体は辛かったのですが、良かった事もありました。
それは通勤がガラガラな事です。
埼玉の郊外から都心に通勤しますので、朝は猛烈に混みます。それが夜間帯の通勤だと電車はガラガラで、睡眠に当てたり、FXの勉強したり、ブログの下書きをしたりとかなり有効活用できました。
混んでる電車でも出来ない事はないんですが、座って落ち着いた方が思考がクリアになるので、とても時間を効率的に使えたと感じています。
これから通常勤務になりブログ執筆時間やFX勉強などの時間を割けるか不安ではありますが、少しずつでも着実に進歩していけるよう取り組んで行きたい所存です。
前置きが長くなってしまいましたが、今日の本題に入ります。
今日も先日の記事に続き「注文」について、深掘りしていきたいと思います。
「IFD注文」を知ろう
題材は「IFD注文」です。
初めてこの文字列を見た時は、正直なんの略か想像すら出来ませんでした。
という訳で「IFD注文」を直訳してみました
IFDとは『If Done』の略だそうです。
なるほど。IFの意味くらいは知能指数の低い僕でも知っています。『もし〜ならば」ですね。
DoneはDoの過去形なので、『やった』とか『済んだ』でしょうか。
という事は単純に言葉尻だけで捉えると、『もし(為替レートがXXX円)ならば、Done(約定)する』的な注文でしょう!きっとそうだ!「逆指値注文」では頭が??になりましたが、『IFD取引』はすっと理解できた気がします。
あれ?でもこれだと「指値注文」と同じじゃないの…?んー?
とやはり頭の悪い僕にはピンときませんでした。という訳でいつもの如く色んなネットの情報や本から知り得た「IFD注文」についてまとめていきたいと思います。
「IFD注文」とは
新規の「指値注文」と、そのポジションの利益確定の指値注文、または損切りの逆指値注文を同時に行うこと。(goo辞書より)
つまり「100円50銭」で『買い』を入れた場合、「100円60銭」で『売り』の利益確定わ、するのか、「100円40銭」で『売り』の損切りするかを同時に指定できるという事です。
「IFD注文」のメリット
新規注文と決済注文を同時に入れる事で『利益確定』と『損切り』が効率的に出来る
「IFD注文」のデメリット
『損切り』においてはデメリットなし
『利益確定』においては設定ラインを超えるようにレートが伸びた場合、利益を取りきれない
「IFD注文」の使用例
この2パターンを「IFD取引」で設定し、注文する。
①為替レートが101円になった場合、新規注文が適用され約定します。それと同時に100円の売り注文(②)が発注される
→新規注文が約定されるまで、②の決済注文は適用されません。
②為替レートが下落し、100円になった場合、売り注文が約定し、損失を1円で抑える事ができる
といった具合ですね。多額の損失を負うリスクを回避できました。
逆のパターンで利益確保の注文でも活用できますので、非常に使い勝手が良いと感じます。
「IFD注文」のまとめ
ここまでの説明で大変便利な注文方法である事が理解できました。という訳でポイントだけおさらいしたいと思います。
個人的見解
最初は「IFD注文」を全く異なる注文方法だと勘違いしていましたが、損切りにおいては非常に安心できる注文方法である事が分かりました。
私のように少額でしか取引できない人間は損失が肝だと思ってます。大きな損失を出したら一発退場になってしまうので。
ただ利益を確保するという面においては、まだ取れた利益機会を失う事もあるのは留意しておかないといけない点かと思いました。
とはいえ、私のFX取引における前提は「ローリスク・ローリターン」で時間をかけて資産を増やす事ですので、非常に有効な注文方法であると認識しました。
本番トレードでも活躍してくれそうな注文方法ですので、デモトレードで使い方をしっかりマスターしたいと思います。(中々デモトレードに費やす時間を確保出来ず、実践できていませんが)
入門書を読み漁り、NETで色々調べていますが、やはり本当の資金を利用してトレードするまでには(心の準備に)時間がかかりそうですね。
では今日はここまで。乱文・駄文にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。参考:注文方法についての過去記事
【基本】FXにおける「逆指値注文」について
こんにちは。ysfx(@ysfx)です。
夜勤帰りの電車内でブログを執筆する事が習慣となってきましたが、夜勤生活もそろそろ終わりなのでブログ執筆時間をどうしようか悩んでいます。
また自分の勉強した事を振り返る意味でブログを始めましたが、ブログを公開してるからには読者が欲しいという欲が出てきました。
これからいろんな人に注目してもらえるよう、ブログもFXも仕事もプライベートも全力で頑張りたいと思います。
さて今日の内容は前回ブログにも書いたFXにおける「注文」についてです。
前回は「成行注文」と「指値注文」について特徴とメリット・デメリットを整理しました。
今日はその応用系として、「逆指値注文」について勉強したいと思います。
↓前回の記事はこちら↓
「逆指値注文とは?」
「逆指値注文」とは、言葉の通り「指値注文」の反対語となります。
「指値注文」では買い注文なら現在のレートより低い価格、売り注文なら現在のレートより高い価格を指定します。
この逆が「逆指値注文」となりますので、買い注文なら現在のレートより高い価格、売り注文なら現在のレートより低い価格を指定するのです。
「あれ?今のレートより高い価格で買ったら損なんじゃないの?」
浅はかな私はすぐにそう感じました。
だって私のFXトレードに対するイメージは、
『低い時に買って高く売る』
『高い時に売って安く買う』
ですから。
商売の基本じゃないか!と素人意見丸出しの感想を抱いたのです。
でもこの「逆指値注文」をちょっと調べてみると、不利なように見えてかなり優秀な
注文方法である事が分かりました!(不利な注文だったら存在する訳ないですよねー…笑)
「逆指値注文」の優秀な点
①損失を最小に抑える事が出来る!
例えば私が100円50銭で買い注文を入れたとします。普通に考えればこの100円50銭以上になったら売る事で、為替差益を手にする事ができますよね。
でも逆に価格がどんどん下がったと仮定しましょう。常にチャートに張り付いてタイムリーに売り注文を入れられるのであれば大きな問題はないかもしれませんが、出かけたり仕事だったりで価格変動を監視できない場合、気付いたら大損している可能性もあります。
そんな時に逆指値の売り注文を入れておけば、あらビックリ!
大暴落の前に売り注文を入れてくれるのです!
損失を想定の範囲内に留めておけるので、安心してチャートの前から席を外せますね。
②利益を確保する事が出来る!
先ほどの例と同様に、100円50銭で買い注文を入れたとしましょう。
価格はどんどん上がり、どこで売り抜けようか、それともポジションを確保しておこうか、色んな選択肢がありますね。
もしポジションを持ち続けようとした場合、利益の最大は取れなくてもある程度の利益は確保したい、そんな場面で「逆指値注文」は力を発揮します。
買った価格より高い価格で逆指値の売り注文を入れとくのです!
買った価格からドンドン上がったけど、その後ドンドン下落していった。
そんな時に逆指値の売り注文を入れておけば、確保したい利益は担保する事ができますね。
なんて優秀なんでしょう。。。
不利な注文などと考えていた自分の浅はかさ、そして頭の悪さに情けなさすら感じてきました。
「逆指値注文」はリスクヘッジの基本
ここまで書いている内容を見ていれば分かると思いますが、「逆指値注文」をする事によって、リスクヘッジが可能になります。
損失を最小限に食い止めたり、最低限の利益確保ができたり、非常に万能で、幅広い使い方が可能なんですね。
素人意見を述べる
正直、私のように金融リテラシーもなければ、時頭も良くない人間は、「指値注文」の逆と言われてもピンとこないんです。
為替差益を確保するには「安く買って高く売る」という一辺倒の考えしか浮かばないので、こんな不利な注文方法どこで使うんだよー。というど素人丸出しの考えしか思いつきません。
今回「逆指値注文」の考え方は理解したつもりなので、これを早速デモトレードで試してみたいと思います!
まとめ
という訳で今回は「逆指値注文」についてまとめてみました。
為替が想定と逆の動きをすれば、リスクを最小に食い止める
為替が想定通りの動きをしたが、売るタイミングを逃して逆ブレしても利益を確保できる
とにかく実践して感覚に慣れるべし!
正直私がここに書いた以上の事が出来そうな注文方法な気がします。もし皆様の中で『こんな使い方あるよー』というアドバイスがあれば、是非コメントして下さい!
まだまだ片足すら突っ込めてない状況ではありますが、少しずつ学んだ事をブログにまとめてアウトプットしていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします!
では今日はここまで。乱文・駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
【基本】FXにおける「成行注文」と「指値注文」について
こんにちは。ysfxです。
独り言ブログを書いていると無性にこのブログを友達へ宣伝したくなります。でもしません。恥ずかしいから(笑
いつか「良いブログがあるよー」的な感じで自分のブログが紹介される事を夢見て今日も独り言ブログを書きたいと思います。
今回の記事はFXの『注文』についてです。
はじめに
この『注文』をなぜトピックに挙げたかというと、先日の記事でご報告させて頂いたデモトレードがきっかけです。
「外為オンライン」のデモトレードを体験したのですが(詳細は下記記事参照)、とにかく注文が難しい!!
シンプルな「買い」と「売り」だけのクイックトレードでデモトレをやってみたのですが、これだとずっとチャート画面に張りついてないといけなくなります。
仕事してたり、家族と出かけていたりすると、チャートを見続けている事は出来ず、気付いたらロスカットされていたなんて事がありそうだと感じました。
私は基本的に損切りは傷の浅い内に行いたい為、長時間のポジションを持ち続ける事はしたくないです。ただでさえ少ない軍資金を大きく減らしてしまうとそれだけで退場する事になってしまうからです。
その為、注文を入れて目を離す場面では、予め損切りの金額を指定した上で、自動決済がかかるようにしたいと考えています。(というか普通そうしますよね)
ではFXにおける注文方法とはどんな種類があるのでしょうか。
バカなりに色々と調べてみたのですが、FXにおける注文は基本的に2種類しかないようです。
後は基本を組み合わせた応用系の注文方法がいくつかありますが、今日の記事では以下2種類の基本となる注文についてまとめたいと思います。
基本的な注文方法
下記2通りだけです。基本はこれだけしかないのです。これくらいなら馬鹿な僕でも頭に入りそうなので安心しました。
「成行注文」
「指値注文」
では2通りの注文方法について、説明していきます。
「成行注文」とは
成行注文は、価格指定をせずに売買したい「通貨ペア」と「数量」を決め、「価格」は指定しないという注文方法です。
その時の時価で購入する事になるので、基本的にはすぐ約定できるようです。
要は今すぐ欲しいというスピーディーな注文を実現できる方法ですね。
但し、FX会社に注文が届くまでのタイムラグで為替レートが変動する可能性もあり、意図しない価格で約定してしまう事もあります。
私がデモトレードで実践した注文方法はこの成行注文ですね。
後は「指値注文」というものがあります。
「指値注文」とは
指値注文は成行注文で指定しなかった「価格」を指定して購入しようとする注文方法です。
例えば米ドル/円が「100円20銭」だとして、「100円」になったら買うという事です。
これだと価格を指定できるので、自分の欲しい価格帯で売買注文を出す事ができます。
但し自分で指定したレートにならないと、約定する事はありません。つまり下手したら待てど暮らせど注文を入れられない可能性もあるのですが、自分の意図する価格でエントリーする事が出来ますね。
各々のメリット・デメリット
双方一長一短ありますので、メリットデメリットは下表にまとめました。
メリット | デメリット | |
成行注文 | 注文後、即約定されるのでスピーディー | 実際に約定されるまでは売買価格が分からず、 意図した価格より高い(低い)可能性あり |
指値注文 | 希望価格での取引が出来る | 希望したレートにならないと約定されない |
結局の所完璧な物などなく、何を重視するのか、何を捨てるのか、自分の置かれた状況は?といった複合条件から最適な選択をするしかないんですよね。
注文の期限について
デモトレードでの注文時は期限を指定する方法と無期限(注1)の注文どちらかを指定する必要がありました。
注1)無期限はFX会社によってはないようなので、この限りではありません
「成行注文」は基本的にシステム的なラグを除けば約定は即時ですが、「指値注文」は価格を指定しているので、即時約定ではありませんね。
なので、朝7時から翌朝6時を一日(注2)とした、「今日中」「今週中」「今月中」のような期限を設けた指定ができるようです。
注2)一日の区切りについては概ね記載した通りですが、FX会社によって異なる事もあります
まとめ
「成行注文」はその時の価格に近しい価格で決済する事ができ、即エントリーしたい時に最適。スピーディーに決済できるが、システムで決済するまでのラグによっては意図しない価格で決済してしまう事もあります。
「指値注文」は指定した価格になったら決済する予約制で、エントリータイミングをコントロール出来ます。しかし自分が希望する価格にレートが到達するかは担保出来ない為、必ずしも約定するとは限りません。ただ注文期限を指定できるので、気長に待つ事も可能となります。
この「成行注文」と「指値注文」を基本に、応用的な注文方法がありますが、その事については次回の記事でまとめたいと思います。
改めて、FXって難しい!
まだまだ未熟者ですが皆様暖かく見守ってください。
では今日はこの辺で失礼します。
外為オンラインのFXデモトレードを初体験しました
こんにちは。ブログもFXもド素人のysfxです。
ブログを始めて早2週間、まだ5記事しかないので当然なんですが、誰も見ていない現実に少し寂しさを感じています。
このブログにもいつか人が来て、コメント欄が賑わう日が来ると良いなーと夢に期待膨らませています。
まあしばらくは独り言のような気楽なブログを続けていきたいと思います。
さて今日は前々回の記事で登録した「外為オンライン」のデモトレードを早速体験したので、そのご報告です。
目次
「外為オンライン」のデモトレード初体験
結論から申し上げますと、FXって超難しい!の一言に尽きます。本を数冊読んでマスターした感を勝手に感じていましたが、全然理解できていませんでした。このまま本番取引していたらと思うと、ゾッとします・・・
今回は初めての(疑似)取引という事で、直感に身を任せて注文をしていきました。
そこに根拠はなくとにかく己の直感がいかほどか、センスがあるのかないのか、とにかく取引を重ねてみたのです。
取引前の口座状況ですが、デモトレードのスタート持金は「3,000,000円」です。
元手5万円くらいから始めようとしている私のような貧乏人には、有り余るお金でリアル感は相当失われていますが、まあ気にせずやってみました。
結果画面はこちら
(画面が小さくてごめんなさい・・・どうやったら見やすい大きさで添付出来るのか分からず。ブログも素人なのでここはお見逃しください。。)
初デモトレード成績
+36,755
今回の収益結果を踏まえて
何の根拠もなく適当に取引してプラスとなったため、この結果で何か感じる事はありません。チャートはなんちゃってで見極めながら取引していたつもりですが、チャートがどうして上がるのか、どうして下がるのかは全く理解出来ていませんでした。ただただ順張りで取引を進めただけなので、ここから暫くは自分の中で根拠を持ってトレードする事を意識していきたいと思います。
取引種類や発注方法について
これが一番難しいと感じたポイントです。今回はまずのまずという事もあり、クイックトレード一択で「買い」か「売り」の2択で取引を進めました。
これらの注文方式にはチャレンジしていないので、これから試していきたいと思います。正直クイックトレードだと損切りも利益確定も張り付いていないとできないので、効果的かつ効率的な注文方法を身につけたいと心から感じています。
最後に
よくネットではデモトレードは不要!即リアルトレードすべし!という声もありますが、私はデモトレードは重要かなと感じています。やっぱり素人には慣れないワードや不慣れなチャート操作で初回は結構ハードルが高いです。
もちろん人それぞれなので、良し悪し意見が割れるのは当然だと思いますし、それについて何か言いたい訳ではありませんが、前回の記事で書いたように何事も準備が大事だと思います。
今回初めてのデモトレードを体験してみて、正直にこれがリアルトレードじゃなくて良かったと感じていますし、FXの楽しさ・怖さを疑似とはいえ肌で感じる事ができたのは大きかったです。
これからFXを始める人は是非、デモトレードでFXを体験してみて欲しいです。