【基本】FXにおける「OCO注文」について
こんにちは。ysfx(@ysfx10)です。
朝晩はすっかり寒くなってきましたね。私は冬生まれなんですが、冬は大の苦手なので休日は家に引きこもる生活になりそうです。この機会にFXもブログもスキル向上目指して頑張りたいと思います。
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ここ数回のブログではFXの基本的な注文方法について記載させてもらいました。今日もその流れで新たな注文方法について書いていきたいと思います。
今回取り上げるのは「OCO注文」です。
もはや英字からは何も読み取れません。英語力が無い事もそうですが、想像力が全くないので皆目見当すらつきません。
という訳でコトバンクを覗いてみました。
「OCO注文」とは
利食いと損切りを同時に発注する注文方法。2つの注文を同時に出し、片方が成立された場合に、もう片方の注文が自動的に取り消される。
ふむ…。「IFD注文」の強化版のようなイメージでしょうか。「IFD注文」は新規注文と決済注文を同時に設定して損切りや利益確定を可能にする注文でした。
↓前回記事はこちら↓
もう少し細かく「OCO注文」についてコトバンクを読んでみました。
OCOはOne side done then Cancel the Other orderの略
優先順位のない2つのオーダーを同時に出し、どちらか一方が約定したならば、残りの一つは自動的に取り消しになるという注文方法
単語多っ!笑 OCOからこの英単語の量は想像してませんでした。頭文字でもないしどういう基準でOCOを抜粋したんだろうか。。まあそんな事はどうでも良いですね。
「OCO注文」はどんな場面で有効?
これらの説明を見て、なんとなくOCO注文のイメージは湧きました。(これだけでイメージ湧くなんて少しは成長したかなー)
OCO注文はつまりのところ『買い』と『売り』でポジションを持ってる時に使用する注文方法という事ですね。
例えば1ドル110円で買いのポジションを保有してると仮定しましょう。
しかし為替レートが上に行くのか、下に行くのか分からない、そんな多く直面しそうな場面の時に、1ドル111円になったら利益確定したい、でも109円になったら損切りしたいとします。
こんな時に有効なのが「OCO注文」です。
111円の売り注文(利益)と109円の売り注文(損切り)を同時に発注できます。
そしてどちらかが約定すると、もう一方の注文はキャンセルされるといった具合ですね。
「OCO注文」は利益確定時に力を発揮
応用的な注文方法として、もう一例挙げたいと思います。
1ドル110円で買いポジションを持っていたとして、現在112円までレートが上がったと仮定します。
その時に113円の売り注文と111円の売り注文をOCO注文で入れておけば、仮に113円まで上がれば『3円の利益』ですし、111円まで下がったとしても『1円の利益』です。
どちらに転んでも利益確保が出来るので安心ですね。
「OCO注文」のメリット
- メリットは為替レートが上下しても利益確定または損切りが可能
- 「OCO注文」を入れるタイミングによってはどう転んでも利益確保が可能
「OCO注文」のデメリット
- 損切り実行後、すぐ為替レートが上がった場合は利益を取り損ねる
まとめ
チャートの動きが読めるようになると非常に有効な注文方法だと感じました。
いくつかの仮説を立て、「OCO注文」を入れる事で利益確定も損切りも想定の範囲内に収まる事ができますね。
私のような素人だと買いポジションを持った後の為替レートがどう動くかについては、まだ予想なんて出来ないレベルなので、「OCO注文」のメリットを最大限に活かす事は難しいような気がしました。
でも想定通り上がった時にどちらに転んでも利益確保できる「OCO注文」を発注できたら気持ち良さそうですよね!
という訳で今回は「OCO注文」について学んだ事をOUTPUTしました!
分からない事も文章にまとめると考えがまとまって、ブログを書くという事に大きな効果を感じています!
これからも自分のペースでブログを続けていければなと思いますので、応援よろしくお願い致します!
では今日はここまで。失礼します!